山東省煙台市の魯東大学で自動車工学を学ぶ生徒が開発した省エネ車は、9月16日の実験で100キロメートルあたり0.4リットルという燃費性能を実現した。生徒はこの車を手作りし、ホンダの125ccエンジンと、タイミングベルト駆動システムを採用した。車体は水滴のような流線型で、空気抵抗係数は0.2を下回る。車体の材質は樹脂とガラス繊維が中心で、自重はわずか50キロ。中国科学報が伝えた。