2015年05月18日-05月22日
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北京科学技術ウィークが閉幕、来場者の支持を集めたプロジェクトが発表

2015年05月26日

 8日間にわたって開催された2015年全国科学技術活動ウィークおよび北京科学技術ウィークのイベントが、24日に北京民族文化宮で閉幕した。来場者からの支持を集めたプロジェクトとして、24件のプロジェクトが発表された。北京青年報が伝えた。
 北京科学技術ウィークのメイン会場では、衆創空間(ソーシャル・ イノベーション・プラットフォーム)、クリエイティブな科学技術、一般人による身近な発明品、電気自動車、ナノ技術など、300の科学技術プロジェクトおよび生活に役立つ革新的な科学技術の成果が紹介・展示されたほか、科学技術の体験コーナーも設けられた。
 組織委員会は、来場者の参加度、メディアの注目度に基づき、100件以上のプロジェクトの中から来場者の支持を集めたプロジェクト24件を選択した。これには大気浄化システム、ナノテクによるホルムアルデヒドの除去技術、消臭スプレー、グラフェン・スマートウインドウ、電気自動車タイムシェアリングシステム、自動運転スマート電気自動車、リアルタイム・スマート品質測定ラベル、北京大学のメーカースペース「創客空間」、3Wコーヒー、地下鉄運行の原理の動的展示、温室漫遊記などが含まれる。

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