2015年10月01日-10月02日
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中国初のリモートセンシング商業衛星、「吉林1号」が打ち上げに成功

2015年10月08日

 酒泉衛星発射センターは10月7日12時13分、「長征2号丁」ロケットを使い、商業衛星「吉林1号」の打ち上げに成功した。吉林1号には光学リモートセンシング衛星1基と、動画撮影衛星2基、技術実証衛星1基が含まれる。これは中国のリモートセンシングが商業化・産業化に向け、重要な一歩を踏み出したことを意味する。人民日報が伝えた。
 吉林1号は高画質の写真撮影が可能なほか、動画撮影も可能で、画像の地上解像度は1.12メートルと、ユーザーにリモートセンシング動画の新体験をもたらす。衛星は打ち上げ後、農林などの資源管理、環境観測、土地計画、地理測量など幅広い分野で活用される。

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