北京は12月1日、重度の大気汚染に見舞われた。北京市のある学校のグラウンドに、空気で膨らませたドーム型の「エア体育館」が設置された。この体育館のPM2.5ろ過システムは、ろ過した空気をダクトによって館内に取り込む。また中の気圧は外の気圧を上回るため、PM2.5を外に遮断することができる。中国新聞網が伝えた。