華北地区最大の太陽光発電所、浜海新区信義太陽光発電所がこのほど竣工し、年内に発電・送電を開始する運びとなった。同プロジェクトは新型複層ガラス技術を採用し、年間発電量は1億8000万kWhに達する。天津市の10万世帯の電力を賄い、二酸化炭素の排出量を21万トン削減する。人民日報が伝えた。 同プロジェクトは稼働開始後、北京・天津・河北地区の温室効果ガス、灰燼・粉塵などの汚染物質の排出を大幅に削減し、美しい天津の建設に貢献する。