中国第32次南極科学観測隊の秦為稼隊長は南極内陸出発基地で12月15日、2組の内陸隊(崑崙基地隊とグローブ山隊)に出発命令を出した。38人の隊員が二手に分かれ、南極内陸部に向け出発した。2組の内陸隊の隊員は今後2ヶ月余りに渡り、予定されている科学調査の任務を遂行し、来年2月下旬に中山基地に戻る予定。人民日報海外版が伝えた。