江西省南昌市にある前漢・海昏侯墓の箱詰めされた主棺が、文化財保管室に運ばれた。考古学者はここで、内棺の実験室内での考古発掘作業を行う。この部屋は海昏侯墓遺跡の西側から1キロ以内にあり、敷地面積は約4000平方メートル。発掘された文化財は直ちに文化財保管室(計5部屋)に送られ、緊急処理を受ける。新華網が伝えた。