2016年02月08日-02月12日
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煙霧防止テントが開発、屋内で自由に運動

2016年02月17日

 啓迪露営連盟はこのほど清華大学建築学院建築物理実験室と協力し、全国に先駆けてフレーム式煙霧防止テント建築技術を開発した。同技術は内部の特殊な金属構造と通気性を持つテント生地などにより煙霧防止建築物を建設する。内部には換気システムとろ過システムがあり、小中学生は煙霧の日でも中で運動することができる。人民日報が伝えた。
 この新型煙霧防止テントは、外部からの干渉を遮断し、内部でろ過する方法を採用している。テントと地面の間には密封装置がつけられており、外から中に入るためには過渡エリアを通過しなければならない。また内部には換気システムがあり、屋内の人々に新鮮な空気を送り込む。ろ過システムは3層のろ過により、クリーンな空気を生み出す。

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