2016年03月01日-03月04日
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国産大型旅客機C919、研究拠点を取材

2016年03月01日

 記者は2月29日、国産大型旅客機C919の研究拠点である、中国商飛上海飛機設計研究院を取材した。同研究院は、C919の配電系統、飛行制御、油圧など各システムの試験を行っている。C919は中国初の最新の国際耐空性基準に基づき開発された幹線用の民間航空機で、標準型は2クラス構成で158席 、航続距離が4075キロメートルに達し、完全に独自の知的財産権を持つ。同機の開発は2008年に始まり、2016年の初飛行を予定している。新華網が伝えた。写真はC919展示用機の操縦席。

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