中国サイバー・セキュリティ協会が25日、北京で設立された。サイバー・セキュリティ分野では中国初となる全国的な社会団体で、発起メンバーは257、うち機関・企業が190あまりを占め、国内の主なインターネット企業、ネットセキュリティ企業、科学研究機関などが含まれる。人民日報が伝えた。 同協会は、中国国内のサイバー・セキュリティに関係する産業、教育、研究などに携わる機関、企業、個人が自主的に結成した全国的・業界的な非営利社会団体である。