科学調査船「向陽紅10」が24日、モーリシャスのポートルイスで補給を行い、南西インド洋で展開されている中国大洋科学調査第40回調査第4航行段階の調査に向け出発した。今回は南西インド洋の多金属硫化物調査契約の履行、多金属硫化物の契約区内での調査、環境ベースラインおよび生物の多様性などの調査が主な任務となる。また生物観測ステーションや海底地震計の回収などの作業を行う。新華網が伝えた。