2016年05月23日-05月27日
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雲南高速鉄道、総合調整・試験段階へ

2016年05月24日

 青島市から出発したCRH380A型動車組(高速列車)、CRH2A型動車組はそれぞれ21日夜、22日未明に雲南省昆明市に到着した。紅土高原はついに、高速列車を迎えた。雲南省は年末までに高速鉄道時代に入る見通しだ。昆明〜北京、昆明〜上海の所要時間は、現在の40時間以上から約10時間に短縮される。人民日報海外版が伝えた。
 CRH380A型の定員は556人、持続運行時速は350キロ、試験時速は385キロ。CRH2A型の定員は613人、持続運行時速は250キロ、試験時速は275キロ。昆明鉄路局の責任者によると、この2種類の高速列車は昆明西動車検査庫に到着後、駅の整備士、車内の整備士、調整、緊急指揮などの関連部署の研修と練習に用いられ、まもなく実施される総合調整・試験および開通に向け準備を整える。

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