2016年06月13日-06月17日
トップ  > 科学技術ニュース>  2016年06月13日-06月17日 >  太陽光トップ技術基地、新たに8カ所が認定

太陽光トップ技術基地、新たに8カ所が認定

2016年06月14日

 国家能源局(エネルギー局)は13日、「2016年太陽光発電建設実施案の通達に関する通知」を発表した。同通知は、2016年の全国太陽光発電所新規建設規模を1810万kWにするとした。うち一般太陽光発電所は1260万kW、太陽光トップ技術基地は550万kW。冬季五輪太陽光発電回廊など8カ所の太陽光トップ技術基地が、建設範囲内に収められた。新華社が伝えた。
 通知にあったトップ技術基地は、河北省が1カ所(冬季五輪太陽光発電回廊)、山西省が2カ所(陽泉採炭沈下区とゼイ城県)、内モンゴル自治区が2カ所(包頭採炭沈下区と烏海採炭沈下区)、安徽省が1カ所(両淮採炭沈下区)、山東省が2カ所(済寧採炭沈下区、新泰採炭沈下区)。

※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます