2016年06月27日-06月30日
トップ  > 科学技術ニュース>  2016年06月27日-06月30日 >  最高時速120キロの深セン地下鉄11号線 試験運行開始

最高時速120キロの深セン地下鉄11号線 試験運行開始

2016年06月30日

 深セン地下鉄11号線が28日、4年間の建設期間を経て開通し、試験運行を開始した。中国中鉄株式有限公司が投資・建設した同地下鉄線は、一度の建設としては国内最長で、時速が最も速い地下鉄。計18駅が設けられ、うち地下駅は14駅、高架駅は4駅、乗換駅は10駅。都市部の鉄道としては時速が最も速く、最高時速は120キロ。総距離は51.936キロメートルで、深セン西部の臨海エクスプレスと空港エクスプレスの役割を兼ねている。福田駅から碧頭駅までの全線の所要時間はわずか55分。新華社が伝えた。

※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます