中国は「長征3号乙」ロケットを使い、西昌衛星発射センターから中国初のモバイル通信用衛星「中国版海事衛星」と呼ばれる「天通1号01」を打ち上げた。これは中国は衛星モバイル通信時代を迎え、国内の空白を補い、宇宙事業関係者の30年以上に渡る宿願をかなえたことを意味し、時代の節目としての意義をもっている。人民日報海外版が伝えた。