2016年10月10日-10月14日
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スマートワイヤレス充電技術、一般家庭に進出へ

2016年10月19日

 空港、駅、その他のサービスエリアで携帯電話の充電をしようとしたが、 充電スポットが正常に使用できない場合、便利なワイヤレス充電器が必要になるだろう。人民網が伝えた。
 欧米同窓会第5回年次総会、帰国者革新・創業(成都)フォーラムが、18日午前に成都で開幕した。会場の外では、「メイド・イン・成都」のスマートワイヤレス充電器が、多くの来賓の興味を引き付けていた。
 スタッフが説明してくれたこの装置の使用方法によると、接続口を通じてセンサーと携帯電話をつなげれば、スマート化ワイヤレス充電プラットフォームの30センチメートルの範囲内で充電が可能だということだ。また携帯電話とつながるセンサーは、置くタイプと立てるタイプの2種類を選ぶことができ、使い勝手がいい。成都斯普奥汀科技有限公司の袁図友総経理は記者に対して「技術と応用の普及に伴い、当社が独自開発したReachワイヤレス充電・給電技術は、スマート家具、生物医療、ウェアラブルデバイスに使用されている。その範囲内であれば携帯電話が充電を開始し、充電線の長さによる制限を受けない」と述べた。
 中国西部国際博覧会の会期中にも、このスマート化ワイヤレス充電プラットフォームが登場する予定で、出展企業と一般市民は、思いのまま体験できることになりそうだ。

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