中国、米国、フランス、イタリア、ノルウェー、日本、インドなどの科学者33人が8日、香港招商局埠頭に停泊した米国の大洋掘削船「レゾリューション号」に乗船した。間もなく出航する同船で南中国海で国際深海科学掘削計画(IODP)第367次航行を行い、地球の海陸変遷の謎を探る。これは中国人科学者が主導する第3次南中国海大洋掘削が、正式に幕開けとなったことを意味する。写真は香港招商局埠頭に停泊した大洋掘削船「レゾリューション号」。新華網が伝えた。