2017年02月13日-02月17日
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中国の高速CTスキャンの研究開発スタート

2017年02月20日

 中国科学技術部(省)の第13次五カ年計画国家重点研究開発計画プロジェクト「256列16センチ高画質・高速・大容積医療CTシステム」が18日、浙江省紹興市で正式に始動した。専門家によると、中国は同プロジェクトにより大型医療イメージング設備のコア技術を確立し、技術独占を打破し、医療機器水準を高めることになる。新華社が伝えた。
 国家千人計画専門家、浙江明峰医療股フン有限公司(フンはにんべんに分)の江浩川総裁は「このCTはスマート化水準が高く、放射線量が低く、スキャンの速度が速く、画像の質が高い。1周するだけで体内のすべての器官をスキャンできる。医師は動く心臓と冠状動脈をはっきり目にすることができ、症状が現れていない感情動脈硬化のリスクの高い人、心電図に異常のある患者への早期診断・干渉を実現できる」と説明した。

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