鄭州大学機械工程学院の4年生、宋紀元さんと同級生は、このほどスマート手話通訳ロボットを開発した。人民日報海外版が伝えた。 宋さんと同級生は2014年より空き時間と休みを利用し、手話通訳ロボットの開発を開始した。彼らはロボットアームから作り、さらにデータ収集手袋、スマート手話双方向通訳システムを開発した。 宋さんによると、手話通訳ロボットには数百フレーズが収録されており、サービス業でよく用いられるフレーズを翻訳でき、音声と手話の双方向通訳を約2秒で実現できるという。