中国の4500メートル級有人潜水艇および1万メートル級深海潜水作業の母船「探索1号」が23日、科学観測任務を終えて無事、海南省三亜市に帰港した。人民日報海外版が伝えた。 同船は1月15日に三亜市を出発し、マリアナ海溝で科学観測任務を遂行。その航行期間は68日におよび、航行距離は7929カイリで、113件の試験・科学観測任務を遂行した。