高速仕分けロボット、話題のハイテクを紹介

2017年 4月18日

 高速仕分けロボットの動画がこのほど、ネット上で人気となり、人々は物流業界のハイテクに注目している。近い将来、ドローンによる配達、スマート受取りロッカーなどが商品化され、一般人でもハイテクによって便利な生活を楽しめるようになるかもしれない。中国新聞網が伝えた。
◆仕分けロボット
 現在人気となっている動画では、オレンジ色のトレーを持ったロボットが高速で行き来し、荷物を指定の位置に運び、仕分けしている。
 報道によると、このロボットは縦60センチ以内、横50センチ以内、重さ5キロ以内の小包を仕分けし、運ぶことが可能だという。毎回のスキャン時間は1秒内で、移動速度は毎秒3メートル。1時間で1万8000点の仕分けが可能だ。
◆ドローンによる配達
 配達は仕分け後の重要な作業内容。複数の宅配業者が物流で、自動運転車とドローンの応用を開始している。
 中国大手オンラインショッピングモールの京東商城(JD.COM)は、北京市や西安市などの各地でドローンを利用している。同社のドローンは昨年11月までに、飛行時間1万分以上、飛行距離1万キロ弱、飛行回数1000回以上を達成している。同社の自動運転車は北京市亦荘で、配送に成功した。自動運転車は配送ステーションで荷積み後、ルートを自主検索し、荷物を指定の場所に届ける。さらに同社のアプリやショートメールなどによって、利用者に荷物受取りを伝える。ユーザーは自動運転車に受取り用のパスワードを入力することで、荷物を取り出すことができる。
◆スマート受取りロッカー
 北京市、上海市、厦門市などの都市の一部団地で、特殊なロッカーが登場した。宅配員は荷物を中に入れ、さらにショートメールなどでユーザーに通知することで、24時間自動受取りサービスを提供するというものだ。
 ある北京市民は取材に対して「私の団地にはスマート荷物受取りロッカーがある。受取り用のパスワードを入力するか二次元コードをスキャンするだけで受取りが可能だ。その日に受け取る時間がなかったとしても、2−3日放置できるが、定期的にショートメールで連絡が入る。私が使っている数種類のロッカーは微信(WeChat)とつながっており、簡単に荷物の状態、荷物を入れた配達員の情報を調べることができる」と話した。


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