中国産の新型グリセロキナーゼ活性剤、3期臨床研究に

2017年 5月16日

 華領医薬技術(上海)有限公司が初めて開発した新型グリセロキナーゼ活性剤「HMS5552」が14日、3期臨床研究に入った。順調にいけば、同薬の発売まで残すところ後30%の進捗状況となる。科技日報が伝えた。
 HMS5552は「ブドウ糖反応器」と呼ばれるグリセロキナーゼを調節することで、人体の糖代謝を安定化させ、バランスを保つ。関連基礎研究によると、グリセロキナーゼは人体の血液中のブドウ糖の濃度を調節する重要な酵素で、主に血中のブドウ糖の濃度をコントロールする。HMS5552三期臨床研究HMM301(単薬研究)プログラムのチーム長、主要研究者、南京大学医学院付属鼓楼病院内分泌科主任兼大内科主任の朱大龍氏は「グリセロキナーゼ活性剤は人体内の血糖センサーだ。肝臓、腸、膵臓などの糖制御器官内にあり、血糖の変化を感知する。グルカゴンの分泌を増やすか、インスリンの分泌を減らすことで、血糖のバランスを整える」と話した。


※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます

さくらサイエンスプランウェブサイト

さくらサイエンスプランウェブサイト

 

日中大学フェア&フォーラムin CHINA 2017

 

中国関連ニュース 関連リンク

柯隆が読み解く

2017/4/11更新
「中国型市場経済の壁」

富坂聰が斬る!

2017/4/18更新
「米中の摩擦」

和中清の日中論壇

2017/4/25更新
「習近平主席の「核心」の意義」

田中修の中国経済分析

2017/4/4更新
「2017年政府活動報告のポイント策」

服部健治の追跡!中国動向

2017/4/25更新
「新時代の中国市場での競争優位戦略(1)」

川島真の歴史と現在

2016/10/25更新
「民国史研究の苦渋」

露口洋介の金融から見る中国経済

2017/4/21更新
「銀行間市場金利の上昇」

青樹明子の中国ヒューマンウォッチ

2017/3/7更新
「我が家に二人目がやって来た!」

科学技術トピック

New

2017/4/28更新
最新テーマ: ナノテクノロジー・材料分野

取材リポート

New

2017/5/9更新
「比類ないネットワーク持つ外国専門人材の窓口機関=改革開放後は人材交流にも力―中国外国専家局」

中国の法律事情

2017/4/18更新
「裁判官による裁量」

日中交流の過去・現在・未来

2017/4/12更新
科学者・栗原博:「彼はなぜこれほど中国を愛するようになったか」

日中の教育最前線

2017/1/25更新
「中国の「創新創業教育改革」について―当事者に聴く中国教育事情」

中国国家重点大学一覧

New

2017/3/23
「中国の主要800大学」

文化の交差点

2017/4/28更新
「『静嘉堂』の過去と現在」

中国実感

New

2017/5/11更新
「一台あればどこでも行ける! 中国で広まる携帯電話の多様な応用」

CRCC研究会

過去の講演資料・レポート

CRCC中国研究サロン

過去の講演資料・レポート

アクセス数:50,003,941