17日に発表された2016年度「中国衛星航法・測位サービス産業発展白書」によると、同産業の2016年の生産高は2000億元(1元は約16.14円)の大台を突破し、2118億元に達した。これには衛星航法技術と直接関連するチップ、部品、アルゴリズム、ソフトウェア、ナビゲーションデータ、端末装置など中心分野の生産高808億元が含まれる。うち北斗衛星測位システムの同中心分野への寄与度は70%に達している。新華網が伝えた。