無人補給船「天舟1号」は15日18時28分、宇宙実験室「天宮2号」との2回目となる軌道上での推進剤補給テストを無事完了させ、これによりこの重要技術の信頼性の検証がさらに一歩、歩みを進めた。新華社が伝えた。 天舟1号と天宮2号のドッキングと複合体形成をしてから、すでに54日間にわたって安定した運行を続けている。この期間、プログラムに基づき、一連の宇宙科学実験と応用技術テストを展開しており、いずれの作業も順調に進んでいる。