高速鉄道の「春運」をハイテクでサポート

2018年02月06日

　今年の「春運（旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）」に、青島西乗務区間潍坊駅は顔認証改札システムを含む数多くのスマートサービスを打ち出した。入り口付近の通路や二階の待合室のエレベーター付近などには、「人口密度報告」と「天眼」システムが搭載されており、駅構内に旅客が多くなりすぎた場合、システムから自動でアラーム通知がもたらされ、それを受けたスタッフが素早く対応することが可能となる。このように旅客は「科学技術＋春運」がもたらす便利なサービスを体験できる。科技日報が伝えた。