【25-28】中国の『第15次五カ年計画』展望:関連記事まとめ
Science Portal China編集部 2025年12月16日
「第15次五カ年計画(十五五)」は、2026~30年における中国の中期的な経済・社会運営の基本方針を示すものであり、科学技術、産業構造、デジタル化、宇宙・基礎科学、対外経済・金融制度などを含む。ここでは、「Science Portal China」に掲載された記事やコラムのうち、「十五五」に言及したものを集め、ジャンル別に整理した。
【科学技術】
【科学技術】
第15次五カ年計画の科学技術戦略:4中全会で示された方向性
中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(20期4中全会)は、2025年10月20日から23日まで北京で開催された。会議では、次の5年間(2026~2030年)の計画となる「国民経済と社会発展の第15次五カ年計画」の制定に関する中国共産党中央委員会による提言(建議案)を審議・採択し、習近平氏が提言について解説する演説を行った...
中国、第15次五カ年計画で宇宙や生命の起源を探る科学衛星計画を実施
中国科学院国家宇宙科学センターは11月24日の記者会見で、「第15次五カ年計画」(2026~30)期間中に「鴻蒙計画」や「夸父2号」を含む宇宙起源探査に関する科学衛星計画を実施すると発表した。宇宙や宇宙天気源、生命の起源といった重要課題に焦点を当て、宇宙のダークエイジ(暗黒時代)、太陽磁気活動周期、地球型系外惑星探査などの分野で新たな進展を目指すという...
【現代的産業体系の構築】
「デジタル化」から「デジタル・スマート化」へ 表現の変化に込められた意味とは
中国の第15次五カ年計画(2026−30年)の提言を読むと、「デジタル・スマート化」(数智化)という言葉が繰り返し登場する。「製造業のデジタル・スマートトランスフォーメーションの促進」「サービス業のデジタル・スマート化の推進」「伝統的インフラの更新とデジタル・スマート化改造の推進」「文化建設のデジタル・スマート化によるエンパワーメントの推進」「全民健康のデジタル・スマート化建設の推進」など、「デジタル化」から「デジタル・スマート化」という表現の変化に込められた意味を探った...
「大規模言語モデル」「AIエージェント」が2025年度科学普及トレンドワードトップ10に
11月21日に開かれた2025年全国科学普及創作大会において、中国科学普及作家協会が2025年度の科学普及トレンドワードトップ10を発表した...
【対外開放・金融体制】
第15次五カ年計画と人民元国際化
2025年10月20日から23日の間、中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(四中全会)が開催された。そこでは第15次五カ年計画の建議が提出された。一方、中国人民銀行は10月30日に人民元国際化報告を公表した...