「2009年中国国際人材交流大会」が7日に深センで開幕した。40の国と地域の人材機関1050あまり、全国各省の人材資源機関・企業など4300あまりから代表者約2万2千人が参加した。新 華網が8日に伝えた。
米国ジョンソン・アンド・ジョンソン・グループ国際科学技術協力部の夏明徳・総監は「私は米国で、金融危機の影響を受け、海外ハイレベル人材が中国に行って、発 展を求めたいとの現象がはっきりと現れてきたのを感じました。これはグローバル化と関係があります。製薬業は中国ではこれから成長する産業であり、米国の薬剤業界の人材の多くが中国での発展を望んでいます」と 述べた。
中国国際人材交流大会は国家外国専門家局が創設した、現在中国で唯一の▽海外専門家組織▽育成機構▽専門人材--をターゲットとした、最大規模かつ最高レベルの、国際的な国家級人材交流大会だ。2 001年以来、これまでに7回開催されている。2008年11月以降、同大会は深センで長期的に行われることが決定した。