2009年11月09日-11月13日
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時速350キロの高速列車 武漢・広州間が3時間に

2009年11月09日

 鉄道部はこのほど、新たに製造された時速350キロの高速列車「調和号」(CRH3型)6車両が国内で唯一このタイプの高速列車を量産している「中国北車唐車公司」で出荷前のシステム調整を行い、無事クリアしたことを明らかにした。同社では月に時速350キロの高速列車を6車両生産できるようになった。中国網が9日伝えた。

 中国北車は技術導入を通じて再革新を実施、開発された時速350キロの高速列車は環境にやさしく、省エネで技術力と付加価値の高いものだ。最高時速は394.3キロの中国最高速度を記録した。高速旅客鉄道網の主力列車として、「北車製」の高速列車は北京・天津都市間鉄道における500万キロ以上の安全で信頼できる運転を確保するとともに、武漢・広州間旅客専用線で長期間にわたる連続運転テストを完了し、10時間以上かかっていた武漢と広州間の運転を3時間前後に短縮した。

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