2010年01月18日-01月22日
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中船重工、高度成長を維持 上場成功に各賞受賞も

2010年01月25日

 中国船舶重工集団公司は2009年、国際金融危機への対処を主軸にすえ、「軍関係の業務を維持し、船舶を着実に製造し、船舶以外の業務を発展させる」との対応策を取り、通年の事業規模は1341億元、売 上高は1209億元に達して、いずれも前年比17%増加した。生産額は254億元(同20%増)、利益は73億9千万元(同18.5%増)だった。主要経済指標は2000年の8倍に達し、高度成長を維持した。同 公司が25日に北京で行った年度業務会議で明らかにしたとして、「科技日報」が24日伝えた。

 昨年の同公司では、資本経営が重要な成果を達成したことが大きな話題となった。傘下の中国船舶重工株式有限公司が上場を果たし、調達した資金は140億元を超えた。

 同公司は昨年、国に専利(特許、実用新案、意匠)1201件を出願し、うち548件が承認された。また特等賞を含む4つの国家科技進歩賞と89の国防科学技術賞を受賞し、関係者2人が新たに中国工程院( 工学アカデミー)の院士に当選した。

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