中国商用飛行機プロジェクト管理部の袁文峰副部長は4日、シンガポールで開催中の航空ショーで、今年から国産大型機「C919」の受注予約を受付けることを明らかにした。年 内に新型機100機の受注を目指す。さらにこの20年間で国内の業者を中心に2000機以上を販売し、中国の航空業のボーイングやエアバスへの依存を減らしたい考えだ。「新京報」が5日伝えた。
市場マーケティング部の陳進部長によると、初となる国産大型機の正式名称は「C919」、168座席を備え、2014年に初飛行、2016年に就航を予定しているという。