中央軍事委員会は6日、グループ1等功労賞大会を酒泉衛星発射センターで行った。新華社のウェブサイト「新華網」が6日伝えた。
大会では、中央軍事委員会の胡錦濤主席が署名した訓令が読み上げられ、賞状が授与された。
酒泉衛星発射センターは設立以来51年間で衛星49基と神舟宇宙船7基の打ち上げを成功させ、中国の宇宙開発事業と武器・装備の発展史において代表的な「10の第一」を打ち立てた。1999年に「 中国有人宇宙飛行プロジェクト第1回飛行試験突出貢献賞」を受賞、2003年には「中国有人宇宙飛行プロジェクト飛行試験突出貢献したグループ」と評価され、5年連続で人民解放軍から「全軍軍事訓練1級単位」と グループ一等功労章を1回受けている。