都市と競争力の分野における全国の学術的なリーダーシップを取り、中央政府の政策決定の重要なシンクタンクの役割を果たすため、中国社会科学院に都市と競争力に関するバーチャル研究センター「 都市競争力研究センター」が4月26日、設立した。都市と競争力の分野の理論研究と影響力のさらなる向上が図られる。研究センターの顧問には中国社会科学院の王偉光常務副院長、セ ンター学術委員会の主任には李揚副院長、センター理事長には財政貿易経済研究所の裴長洪所長、センター主任には倪鵬飛研究員が就任した。センターのスタッフは、社 会科学院財政貿易経済研究所の都市不動産経済研究室と都市競争力プロジェクトチームの研究員を中心に構成され、国外の専門家や学者も招いてそれぞれに合った形で研究に参加する。科技日報が4日伝えた。