リモートセンシング技術でブン川地震被災地区の2年の変化を明らかに

　中国科学アカデミー対地観測センターがブン川地震2周年を機に4月に開始した、再建状況のリモートセンシング業務が終了した。リモートセンシングによる航空画像からは、ブン川被災地区における2年間の大きな変化がはっきりと見て取れる。

写真（1）2010年4月に撮影された北川県の
移転先の航空リモートセンシング画像。
（中国科学アカデミー対地観測センター提供）。

写真（2）2008年5月に撮影された北川県の
移転先の航空リモートセンシング画像
（中国科学アカデミー対地観測センター提供）。

写真（3）2010年4月に撮影された映秀の
航空リモートセンシング画像。
（中国科学アカデミー対地観測センター提供）。

写真（4）2008年5月に撮影された映秀の
航空リモートセンシング画像
（中国科学アカデミー対地観測センター提供）。

写真（5）2010年4月に撮影された唐家山の
航空リモートセンシング画像。
（中国科学アカデミー対地観測センター提供）。

写真（6）2008年5月に撮影された唐家山の
航空リモートセンシング画像
（中国科学アカデミー対地観測センター提供）。