中国の材料分野の技術革新を推進し、戦略的新興産業の飛躍的発展を加速しようと、中国材料研究会は21日から3日間、ハイレベルシンポジウムを湖南省長沙市で開催した。「科技日報」が24日伝えた。
中国材料研究会理事長で中南大学学長の黄伯雲氏は、「中国の昨年のマテリアル産業の発展は目覚しく、一連の著しい成果を収めた。鉄鋼、非鉄金属、コ ンクリートなど重要な基礎材料の生産量は世界トップを維持し、GDPに占める割合は7分の1に達している。『戦略的新興産業』は、国が実施する『十大産業振興計画』に続く経済振興のための重要措置で、近 年目覚しい発展がみられる」と紹介した。