世界初となる全地下式の全自動旅客輸送システム(APM)があと10日余りで広州に開通する。広州市民は乗車料金2元で広州のビジネスエリアを通るこの地下鉄を利用できる。「広州日報」が21日付けで伝えた。 11月に運転開始予定のAPMは各列車2両編成、乗車定員270人以上。走行間隔はまだ公表されていない。 APMはボンバルディア製のCX-100型で、米国から完成車両が輸入された。最高時速60キロ、操縦室はなく、全自動の無人運転システムを採用している。