2010年11月01日-11月05日
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第12回中国科学技術協会年次総会が福州で開幕

2010年11月03日

「第12回中国科学技術協会年次総会」の開幕式が1日、福州市の海峡国際会展センターで行われた。中国科学院中国工程院の院士(アカデミー会員)をはじめ、科学研究、生産、教育の第一線で活躍する科学技術者100人以上のほか、香港・澳門(マカオ)・台湾、海外の専門家や学者5000人以上が一堂に会し、「経済発展方式の転換と自主革新」の大計について協議し合った。2日付「科技日報」が伝えた。

中国共産党中央政治局委員で全国人民代表大会常務委員会副委長の王兆国氏が開幕式であいさつ、中国科学技術協会の韓啓徳主席が開幕を宣言し、福建省委員会の孫春蘭書記が歓迎の言葉を述べた。

3日間にわたる年次総会では、特別フォーラムや学術交流、科学普及イベントなどの合間を縫って福建省の党政幹部と専門家による座談会も催され、福建省の経済発展方式の転換加速や科学技術の進歩と革新に向け知恵を出し合う。

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