文官屯大橋(遼寧省瀋陽市)の工事現場で最後のレールが敷かれ、ハルビンと大連を結ぶ高速鉄道が予定より早くレール敷設が完了した。すでに完成まで残り20%となった。ハルビン-大連高速鉄道は今のところ中国最北端の寒冷地域に建設される高速鉄道で、東北地域で最初の高速鉄道でもある。東北三省を縦断、総距離904キロメートル、投資総額980億元、時速350キロを目安に設計されている。人民網が29日伝えた。