次世代高速列車(CRH)と時速400キロの高速総合検査列車が20日、北京・上海間高速鉄道の上海区間(?庄西--南京--上海虹橋)で試運転を行った。国家鉄道部によると、同鉄道は6月に開通する予定。人民網が21日伝えた。 高速列車は全長645キロメートルある?庄西から上海虹橋の区間を時速350キロ以上で運転することになっている。?庄西から蚌埠の一部の区間はすでに総合調整を終え、試運転の速度はジェット機の低速飛行の速度に相当する486.1キロメートルに達した。