2011年02月21日-02月25日
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世界最大規模の太陽エネルギー展示会、上海で開催

2011年02月25日

 国家科学技術部の承認を得て「国際太陽エネルギー産業および太陽光プロジェクト展示会2011」が22日から24日にかけ上海で開催中だ。これは上海で今年最初の大型展で、国際太陽エネルギー業界で最大規模の展示会でもある。中国再生可能エネルギー学会、上海市経済団体連合会、上海科技開発交流センター、上海新エネルギー業界協会、欧州太陽光発電産業協会(EPIA)、米国太陽エネルギー産業協会(SEIA)、日本太陽光発電協会(JPEA)など11団体が共同で主催。人民網が24日伝えた。

 国際太陽エネルギー産業および太陽光プロジェクト展示会は2007年の第1回から今年で4回目となる。今年は「新エネルギーの発展させ、全人類に幸福を」をテーマに、太陽エネルギー・太陽光プロジェクトや革新技術を集中的に紹介。

 国内の太陽光をリードする企業から近年急成長している企業にいたるまで国内外の企業1838社が出展、上海新国際博覧センターの13会場すべてを貸し切って、15万平方メートルの展示面積に8500の展示ブースが設けられた。

 ドイツ、日本、米国、フランス、韓国、ロシアなど太陽光の生産、研究、応用の先進国家60カ国・地域の企業約700社も出展し、ドイツの権威ある太陽光認証機関テュフ・ラインランドが大型展示を行っている。91カ国・地域から参観予約があった。

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