2011年03月21日-03月25日
トップ  > 科学技術ニュース>  2011年03月21日-03月25日 >  原子力発電の科学普及知識に触れる北京の民衆

原子力発電の科学普及知識に触れる北京の民衆

2011年03月22日

 国家の原子力発電中・長期計画の発表にともない、中国の原子力発電事業は新たな段階に入り、一般大衆の原子力発電に対する注目度もますます高まっている。国際原子力機関が2011年1月に発表した最新データによると、現在世界で運用中の原子力発電ユニットは合計442基で、原子力発電は世界の発電量の16%を占め、建設中の発電所は65カ所ある。原子力発電所を持つ国は多い順に米国が104、フランスが58、日本が54(世界原子力工業連合会の発表した数字では55)、ロシアが32、韓国が21、インドが20、イギリスが19、カナダが18、ドイツが17、ウクライナが15、中国が13となっている。人民網が22日伝えた。

※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます