北京?亦庄の「クラウド基地」で12日、北京天地超雲科技有限公司のスーパークラウドサーバ全25種類が発表された。中国のクラウドコンピューティング事業は産業化に向けた新たな発展段階に入った。人民日報が15日伝えた。
技術概念から実際の操作、1台目のサーバのラインオフから全ラインナップ公開にいたるまで、北京?亦庄は全国に先駆けてクラウドコンピューティングの産業チェーンを構築し、ハイエンド産業の発展を後押ししてきた。人民日報が15日に伝えた。
天地超雲の責任者は、「サーバのプロバイダの中でもIBMやデルなどの外資系企業は絶対的な主力となっている。スーパークラウドサーバの誕生はクラウドコンピューティングにとって新たな力となる」との見方を示す。過去5カ月間で、受注台数はすでに1千台に上っているという。