中国はこのほど、国内初となる知的所有権を持つPRAM(相変化メモリ)チップの開発に成功した。これにより、同チップの生産技術が長期的に国外に独占されてきた局面が打開され、産業化の見通しが見えてきた。同チップのメモリ容量は8メガバイト、8インチのシリコンウエハーに1枚ずつ埋めこめられ、記憶素子の歩留まり率は99%以上に達する。人民日報が21日に伝えた。