中国の瀋陽市(遼寧省)に24日、市内の会社が開発した爆発物処理ロボット「鉄麟」がお目見えした。写真はデモンストレーションを行う様子。フルデジタルサーボ制御システム、 爆弾処理機器、放射線検出器などを備える同ロボットは爆発物処理(テロ対策)、原子力発電所の核廃棄物処理、消防など、危険を伴う多種多様なミッションに対応可能。高性能、多機能性のほか、携帯や制御がしやすいなどの特徴を持つ。