10日午後6時10分ごろ、京滬高速鉄道の上海行き列車「G151」に故障が発生した。山東省管内で緊急修理が行なわれ、午後7時37分に修理が完了、現在運行は正常に戻っている。 鉄道部門によると、今回の事故の原因は雷雨による電気系統の故障だ。事故発生後、車輌は山東省管内で停車して緊急修理を行い、1時間あまりの修理で正常運行を回復した。 この影響で後続の列車に遅れが生じた。夜10時30分時点で11本に遅れが出たという。