「中国科学院上海珪酸塩研究所ソニーリチウム電池連合研究室」が14日、上海で運用を始めた。中日産学連携で次世代リチウム電池技術を開発する。上海珪酸塩研究所は燃料電池(硫酸ナトリウム電池)、ソニーはリチウムイオン電池でそれぞれ豊富なノウハウを有しており、連合実験室は充電池研究で新たなブレークスルーを果たし、エネルギー密度が高く、ガソリンに近い自動車用電池を開発する計画。「解放日報」が伝えた。