世界最大のコンテナ船「中海水星号」が21日、江蘇省連雲港市に停泊した。同コンテナ船は全長366メートル、幅51.2メートルに及び、面積はバスケットボールコート48面分に相当する。現代化・高速化・情報化の面で世界最高水準に達し、最も先進的な技術および設備を有する超大型コンテナ船の1つだ。同コンテナ船の全長は、世界最大空母である米国ニミッツ級航空母艦を30メートル余り上回り、垂直に立てればエッフェル塔の高さを50メートル上回る計算だ。同コンテナ船に搭載するコンテナを貨物列車で運搬するならば、車両の全長は90キロに達する。人民日報海外版がが25日付で伝えた。