スマートフォンやタブレットPCを狙ったマルウェアは2011年上半期に前年同期比で273%増加した。ソフト会社G Dataの「マルウェア・レポート」によると、これは主にネット犯罪がモバイル端末を利用したマルウェアの拡散を重視するようになったことによる。今年上半期には新種のマルウェアが12秒に1回登場した計算だ。また、大多数のコンピュータウイルスはスパムメールの送信やその他の犯罪活動に利用されている。「賽迪網」が13日付で伝えた。