宇宙船「神舟7号」に搭載され、宇宙育種が行われた宇宙米「太空2号」は、河南省原陽県にある試験田での栽培を経た後、品質鑑定、理化学指標の検査、専門家による鑑定などを経て、植物学的性状、理化学指標、食味品質など、総合指標が最も良かったものを選んで重点的な栽培が行われた。国際金融報が伝えた。
原陽米は2003年、国家工商総局の「原産地証明商標」を獲得し、さらに国家質量監督検験検疫総局の「原産地域保護認証」も獲得した。原陽米は河南省の食糧の中で初めて登録された原産地証明商標であり、初めて原産地域保護の指定を受けた商品だ。