トムソン・ロイターはこのほど、2001年1月から2011年8月31日までの約10年間の論文発表状況に関する統計を元に、出版量や被引用の多い国・地域のランキングを発表した。
1位は米国で論文被引用回数は4886万2100回、中国の被引用回数は519万1358回で世界7位だった。同ランキングではこのほか、2001年--2005年、2002年--2006年、2003年--2007年、2004年--2008年、2005年--2009年、2006年--2010年、2007年--2011年の被引用回数をそれぞれ統計。この中で、中国の被引用回数には徐々に増加傾向が見られた。