中国の造血幹細胞ドナーデータバンク(中華骨髄バンク)のドナー登録者数はすでに140万人を突破し、登録者数は世界4位となった。新華社が2日に報じた。
杭州で2日に行われた「浙江省世界赤十字デー記念・造血幹細胞提供10周年、100例記念巡礼活動」で明らかになったところによると、中国は将来的に世界骨髄バンクに加盟する計画であり、資源共有を通じてより多くの白血病患者に型の一致する造血幹細胞を提供していく。
中華骨髄バンク管理センターの洪俊嶺主任によると、中華骨髄バンクの登録者はすでに148万人分に達し、これまで2700人あまりに造血幹細胞の提供を行っている。